Hermony of the spheres

思考の垂れ流し

まいふぇいばりっとくらしかるみゅーじっく! その1

宣言通り、キモいブログ書こうと思います。そもそもこのブログは、わたしの思考の掃き溜めと、歴史と音楽を語るために作ったので、そろそろ、語りたい。

 

その前に、、、「仕事の愚痴を言わない」とか、「人の悪口を言わない」とか言う人いるじゃないですか。でも、愚痴も本音も言えない人間、トモダチじゃなくないですか?言う相手を考えろって話じゃないの?そんなきれいに生きてられないんだよオイって思いました。

 

 

さぁ、クラシックの話ですよ。

クラシック音楽にも、いわゆる「昭和歌謡」と呼ばれる歌があるように、時代性があります。もちろん当代に生きた作曲家たちは、その時代に制約を受けるわけですから、そんなことは意識していないのでしょうが、ある特定の時代に特有の曲調は存在します。(もしかしたら、時代性を意識した作曲家もいるかもしれませんが、彼らの認識を超えたところに、後世に生きるわたしたちが認識する「時代性」はあります、たぶん)

 

 

わたしは、バロックと呼ばれる時代の音楽(JSバッハやヘンデル、ヴィヴァルディ等)が、とっても好きです。時代的には、18世紀の半ばくらいまで。バロックという言葉は、最初は美術の時代様式を区分した言葉でとか、別名通奏低音(伴奏者が即興で音をつける)の時代とも呼ばれたとか

 

そんなことはどうでもいい!!(知らないよりは知ってたほうがよいのは当たり前)

 

重要なのは、バロック音楽の持つ性質が、それを聴く人間に、「美しい」とフィットすることだと思う。そもそも感性は多様であってこそだし、自分の心にフィットするのがクラシック音楽である必要は全くない

 

自分の心にフィットする、人間以外のもの、言い換えるなら何があってもなくならないもの(人は死ぬけど音楽は死なない)に出会えると、かなりメンタルを救ってくれますよね。うーんなんか違うなw

 

さて、バロック時代は、まだ、「音楽は人間が発する神への問いかけ」であった時代なのですが、こういう要素を持つものに惹かれるわたしは、いつか信仰の道に入ってしまうのでしょうか笑

 

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どどん!アルフレッド=ブレンデルは、わたしが小さい頃から親しんできたピアニストです。ピアノの音色というと、ルービンシュタインを思い浮かべる人が多数らしいのですが、わたしは彼の演奏が頭の中に流れます。

 

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 再びどどん!ヴィヴァルディといえばイムジチ合奏団!!いやぁリサイタルにいきたい。イムジチのおっかけをしたいからイタリアに留学するまであるぞ...。イムジチのCDも随分小さい時から聴いてました。

 

 

さて、最後なのですが、実在論だと思いますか。唯名論だと思いますか。わたしは音楽を聴くと、ずーっとこれについて考えてしまいます。ブルーインパルスパイロットについて語った時も同じようなことを書きました。

実在論(実念論?)、つまり普遍が個物に先立つか、唯名論、つまり、普遍は個物に対しての後付けでしかないか。

 

 

明日、気力があったらこんなことを語りたいと思います。