せいのよろこび
ブルーインパルスのパイロットは「生」の喜び絶対感じてると思う
生の喜びというか、自分が生きてる実感を確かな手応えで感じてると思う
ブルーインパルスは垂直上昇垂直降下をするとき、自分の体重の10倍のGがかかるそうです 一ミリのミスも許されない状況、非常に快感なのではないでしょうか
ブルーは6機あり、それぞれにパイロットが決まっていて、ファンの多いことも想像に難くないわけですが、パイロットにとって、「自分の名前」は意味があるのでしょうか
ブルーのパイロットとして名を刻みたいという気持ちはたしかにごくごく一般的なものですが、「自分のやったパフォーマンス」が見ている人間に刻み込まれ、「そのパフォーマンスをしたのは誰か」なんてどうでもよくなったりするのでしょうか
「自分がブルーのパイロットであること」は自分だけがわかっていれば、それで満足だったりするのでしょうか
でもやっぱり、名前を覚えてほしいものなのかなあ
パイロットが降下後にファンに囲まれている写真があまり楽しそうじゃなかったのでふと思いました
わたしも生の喜びを感じられる人生を過ごしたいですね
生まれて初めて航空祭に行きましたが、実際に自分の目で見てその場の空気を吸い込むのは最高でした